黄体機能不全
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黄体機能不全とは、何らかの原因で黄体の機能が低下し、黄体ホルモンの分泌が不十分になることをいいます。
プロゲステロン(黄体ホルモン)は、受精卵の子宮内膜への着床や妊娠の維持に重要な役割を果たしています。
黄体ホルモンの分泌が少ないと本来子宮に起こるべき妊娠の準備「子宮内膜の形成」も不十分になって、受精卵が着床しにくくなり、その結果、妊娠しにくくなるのです。
不妊症患者の約10%が黄体機能不全ともいわれています。
黄体機能不全の症状は、月経周期が全体として短くなったり、黄体期、すなわち予測される月経の発来前約2週間に異常出血を起こしたりします。
基礎体温を計ってみると、黄体が正常に機能し、萎縮するまでの寿命が通常12?14日なのですが、
高温期を保ちきれずに低下してしまいまったり、高温期が保ち続けられなかったりしています。
黄体機能不全の原因として、下垂体ホルモンの異常、子宮・卵巣の異常などが考えられていますが、実際のところは解明されていないようです。
身体の冷えや精神的ストレス、自律神経のアンバランスなど、日ごろの生活パターンや体質が深く影響している場合が多く見られるようなので、冷え性を改善したり、日常生活から見直すことも大事かもしれません。